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2013_0413_164207_S

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近鉄桃山御陵前駅は高架になっており､高架下は呑み屋街になっています。
このあたりの高架線は昭和初期に造られたかない古い高架橋で､
当時としては斬新なものだったと思われます。
前の道は明治天皇の御陵である伏見桃山陵の参道に当たりますが､
参道と電車の平面交差はいかんという当局とお達しから､
初めは地下で潜り抜けようと考えたらしいのですが、ここらへん一帯の伏見の酒蔵から
地下水脈分断を理由に猛反対を受け､結局高架橋建設に落ち着いた経緯があるそうです。
並行するＪＲと京阪は明治天皇存命中の開通ですから､平気で踏切交差してます。

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