東山道武蔵路(国分寺市) (3)
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mixiアルバム「武蔵国分尼寺跡/東山道/鎌倉街道 (国分寺市)」コピペ──
2012年03月30日 23:42
12.03.30.
●東山道武蔵路(とうさんどうむさしみち)――
古代の道路遺構。
東山道武蔵路は、上野国から南下して武蔵国府に至る往還路(東山道の支路)を言う。
幅12mの道路跡が台地上から谷部にかけて490mの長さで確認されている。現在、その道路跡の約300メートルを歩道形式で保存している。
※日本各地で上記同様の道幅の長大な直線道路が発掘されている。代表例は安中市、吉野ケ里遺跡、そして国分寺市。総延長6300km、この巨大道路の起点が藤原京。藤原京では朱雀大路がそれに当たる。
●伝 鎌倉街道――
(武蔵国分尼寺跡北)
現在の“鎌倉街道”の名は、近世になって使用されたもので、往時は武蔵国内を通過する主要道路は上の道、中の道、下の道と呼称されていた。鎌倉と各地を結ぶ、周辺諸国の武士団や物資を運ぶ幹線道路が整備されていた。
鎌倉以前の幹線道路である東山道と道筋の重なる「上の道」が、現在の鎌倉街道にあたるようだ。鎌倉から町田・府中を経て、国分寺市内の武蔵国分尼寺跡西側〜泉町交差点付近〜小平を通り、上野国(群馬県)、信濃国(長野県)方面に伸び、市立歴史公園(武蔵国分尼寺跡)の北側約120メートルの道が“鎌倉上道”の名残と云われ保存されている。11-18-2024 22:46 晴耕雨読 @黄昏の番犬 (0)
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