月の恋人
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秋といへば 空すむ月を契りおきて
光まちとる 萩の下露 (てゐか)
(秋の空に澄みわたる月と約束をしておいて、その光を待ち受け、うつしとる萩の下露よ・・)
月と萩の花が恋人どうしに例えられて詠われています。
アルバム: 秘すれば花
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