2020_0103_113203 6000系急行 6009F
6000系と8000系の京都側の先頭車は一番前にパンタグラフが載っています。
なかなか勇ましいスタイルだと思います。
近鉄12200系
http://photozou.jp/photo/show/251552/237167558
阪急5300系
http://photozou.jp/photo/show/251552/185526619
などにもみられるスタイルです。
アルバム: ◎こ)交通機関 京阪2020正月ダイヤ
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コメント (13)
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運転席のある先頭車にパンタグラフがないという方が何か変な感じがするんですが。
(かつてはモーターの付いてる車両にはすべてパンタグラフがあると思ってました。ペーパークラフト作りでは先頭車ばかりなのですが、パンタグラフのないのも結構あって、現物でも有無を確認してましたが)2020年1月10日 06:23 symrioz (0)
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BSOさん
☆ありがとうございます。2020年1月10日 23:09 キューチャン (36)
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山猿のゴンさん
☆ありがとうございます。2020年1月10日 23:09 キューチャン (36)
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桜日和さん
☆ありがとうございます。2020年1月10日 23:10 キューチャン (36)
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symriozさん
☆とコメントありがとうございます。
昭和30年代の前半までに造られた電車の電動車は1両に運転台、パンタグラフ、制御装置、ブレーキや自動扉に使う圧縮空気を作るコンプレッサやタンクとバルブ、電動発電機(蛍光灯などに使う100Vの交流を得るための発電機を架線の1500Vの直流で動くモータで回す。)、発電ブレーキやスピードのコントロールに使う抵抗器などが全部積まれて1両でシステムが完結していて1両単独でも走れました。
これを何両かとモーターのない付随車を繋げて列車を構成していましたが、高度成長期になると長い編成の列車が当たり前になって来たので重量バランスや搭載スペースを考えて機器を分散して積むようになり、特に昭和40年代半ばから交流100Vで動くクーラーを積み始めると140000ワットなんていう巨大な電動発電機が要るようになり、電動車は中間車にして先頭車は運転台と電動発電機、みたいな組み合わせが普通になってきました。これに合わせてパンタグラフも中間車に移ったりしています。編成の中で機能が分散して電動車単独では走れなくなり、列車を構成するためのファミリーを表すために形式も〇〇系XX型といったつけかたになりました。2020年1月10日 23:42 キューチャン (36)
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(つづき)
それが昭和50年代後半になって半導体技術が進歩してくると、だんだん機器がコンパクトになってきます。電動発電機はSIV(静止型インバータ)になって劇的に小さくなり、制御装置も半導体を使って、発電ブレーキを掛けたときに発生した電力を抵抗器で吸収しなくても架線に戻せるようになって(いわゆる回生ブレーキ)大きく重たい抵抗器が不要になりました。さらに車体もアルミ製やステンレス製となり軽くなってきたので重量の面でもスペースの面でも機器の分散配置をさほど気にしなくて良くなってきました。(むしろ1両に纏める方が電線の取り回しが少なくて済み楽。)
一方で時々発生していた踏切での衝突事故で、先頭車は重たくて重心の低い電動車の方が被害が少ない(脱線しても転覆は免れるなど・・・)ことが経験的に知られるようになり、先頭車=電動車の昔帰りが起きています。
ただ近鉄の特急電車で言いますと、車体はデザインの自由度の高い(丸い加工がしやすい)昔ながらのスチール製で、内装も豪華なものを積んでいるのでモーターなしの先頭車でも重量級(45トンくらいある。)ですので必ずしも先頭車=電動車には拘ってないみたいですね。2020年1月11日 00:26 キューチャン (36)
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SuzumeExpさん
☆ありがとうございます。2020年1月11日 01:11 キューチャン (36)
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kameさん
☆ありがとうございます。2020年1月11日 01:11 キューチャン (36)
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中古のふさん
☆ありがとうございます。2020年1月11日 01:12 キューチャン (36)
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がんちゃんさん
☆ありがとうございます。2020年1月11日 01:12 キューチャン (36)
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NOBUさん
☆ありがとうございます。2020年1月11日 01:12 キューチャン (36)
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昔ライダーHKさん
☆ありがとうございます。2020年1月11日 16:35 キューチャン (36)
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とらびーさん
☆ありがとうございます。2020年1月12日 18:41 キューチャン (36)
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