なんでもない風景
とおりがかりに見た都会の片隅。誰の記憶にも残らない風景だ。
夜が迫っても明かりもない。自販機だけが煌々と輝いている。
ここだけ時間が止まってるような気がした。
昨年12月撮影
Albums: 新作写真のアルバム
Tag: 大阪
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Comments (4)
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昭和のフォントがいっぱい。魅力的な一角ですが、忘れ去られたようなさみしさも感じますね。
すっかり回復されて何よりです。
私も夢中で写真を撮っていて足がすべったことあります。
軽いシリモチですんだけど、気をつけないと。
夢中になれることがある幸せも、ひしひし感じています。10-12-2020 17:07 canary (21)
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カナさん
そうですよね。夢中になれることがある幸せって生き甲斐みたいなもんですからね。
今まで写真を撮りに出かけて3回くらい死ぬような危機に遭遇しました。とくに雪の山道が怖いです。圏外で助けを呼べない場所は尚更です。
あとから振り返ると笑い話になってしまうんですよ、これが。
これからはもう齢だし、自重しようと思います。
カナさんもくれぐれも気を付けてくださいね。10-13-2020 02:14 norak のら (8)
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ゴールデンサラダ油はまだ製造されているようですが、髪染め?のワカカミは検索に引っかかりませんでした。この手の看板や建物など、時代に取り残されて放置されたモノは、まるで怖くない幽霊のような存在感で街に佇んでいますね。こういう存在は、懐かしさとはまた別の意味で嫌いではありません。
10-14-2020 19:15 monroe (30)
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monroeさん
看板のメーカー、検索していただいたんですね。
この場所、次回通ったら真新しいビルが建っていた、なんてことが都会ではよくあることです。
「これ建つ前ここに何あったっけ?」って誰も思い出せない風景です。
作っては壊し、作っては壊しを繰り返して町並みは常に安定しませんね。
贅沢な無駄が多いと思います。
これを進歩って呼ぶんでしょうか?10-15-2020 06:49 norak のら (8)
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